.松本市美術館で開催されている、TSUGU つぐ ミナペルホネン展へ、行ってきました。オリジナルの布が生まれるまでの手描き画から、美しく見える(魅える)更なる微調整。昔から続く織機や染工職人さんの仕事。その後縫製職人さんが目視確認をしながらミシン刺繍による更なる仕上げ作業。一つの布をデザインするための工程、丁寧に・緻密に・妥協を許さず。その中に「手」を尽くすことにかなりの時間をかけている。日本が誇る技術職人さん、小さな織機械や工房を大切にされていることも含めて、ほんとうに素晴らしい。皆川さん田中さん、ミナペルホネンに携わる皆さんの清らかな精神性を感じずにはいられません。一本太くてしっかりとした軸、一貫した理念。それでいて手描きによる柔らかな図案、手作業による気の遠くなるような果てしない作業から生まれる優しい布たち。思わずクスッと笑ってしまうような遊び心ある生地もかわいくて。ものづくりに関わる人はもちろん、そうでない方にも一見の価値有りです。AIでなんでも早く簡単に、な今の時代に一石を投じる活動・姿勢・在り方(もちろん、テキスタイルやお洋服が素晴らしいのは言うまでもなく)に、多くの人たちが感銘を受けるのですね。大切に着続けてもらえるよう、修繕やお直しを施しお洋服が生まれ変わる過程・完成したお洋服も素晴らしくて..。長文になってしまいましたが、まだ書ききれないくらい想いが溢れています。そのようなものづくりをされていると知っていたけれど、感嘆しました。そして至福の時間でした。私もものづくりに関わる人として、私にできることを大切にしていきたいし、出来ることを少しでも増やしたい。ミナのように100年続けられるかは分からないけど諦めずに、今出来ることを丁寧に実直に続けていきたい。…#松本市美術館#つぐ#ミナ ペルホネン#minä perhonen#清らかな精神性

2026-06-05
